芝生の処分は自分でも可能。しかし総合的に見れば業者依頼がお得?

芝生の処分は自分でも可能

お庭や玄関周りに芝生を植えているご家庭は多いと思いますが、お庭のデザインを変えたくなったり芝生が枯れたりしたときは、芝生の処分が必要です。

芝生の処分自体は難しいことではありませんが、自治体ごとに処分のルールがあり、それを守って処分しなくてはなりません。また、範囲が広い場合は、撤去やその後の雑草対策などの処理が大変です。

そこで、芝生の撤去や処分について、その方法や注意点などを詳しく解説します。さらに、自分での作業が難しい方のために、芝生の処理をおこなう業者もご紹介します。芝生を撤去したあともきれいなお庭を保つために、芝生の撤去と処分は業者依頼を検討しましょう。

庭の芝生の処分。普通に捨てて大丈夫?

お庭の芝生を撤去・処分するときは、自治体ごとに決められたルールを守る必要があります。日常的に出すゴミと同じ扱いではいけないものもあるので、どのように処分すればよいのか、正しい処分方法をご紹介します。

また、芝生撤去の際に土が出た場合は、芝生とは異なる処分方法になりますので、そちらも一緒にご紹介します。

芝生の撤去にともなう処分方法

芝生の処分は自分でも可能。しかし総合的に見れば業者依頼がお得?

芝生は、多くの自治体で可燃ゴミとして処分可能とされています。しかし、なかには可燃ゴミとして処分不可の自治体があったり、量が多いためにゴミとして出すことができなかったりする場合があります。

そのときは、一度にゴミとして出す量を減らすか、回収業者に依頼して処分する必要があります。自治体が回収業者の依頼先を教えてくれることがあります。処分方法がわからない場合は、一度自治体に相談しましょう。

土はゴミとして出せないので注意

芝生を撤去するときは、土までまとめて剥がします。しかし、自治体にもよりますが、ゴミとして処分できるのは芝生だけで、土や石は取り除いて別の方法で処分しなくてはならないので、確認が必要です。

処分の方法はいくつかあり、ホームセンターなどで不要な土の回収サービスをおこなっていることもあります。また不用品回収業者に依頼して処分することもできます。

自分で作業おこなうと難しいこともありますが、業者に作業を任せれば、芝生の撤去や処分に頭を悩ませることはありません。弊社では、業者への依頼に関する詳しいご説明もいたしますので、ぜひお問い合わせください。

芝生の撤去から処分まで。DIYは相当な時間がかかる

芝生の撤去や処分といった作業自体は、特別難しいことをするわけではありません。自分でおこなう場合に、どのような方法で撤去をおこないどの程度時間がかかるのか、おおよその目安を解説します。

広範囲の作業には機械を使用する方法もありますので、その点についてもご紹介します。ご自宅のお庭に適した方法で芝生の撤去と処分をおこないましょう。

芝生の撤去・DIYの場合、時間はどの程度かかる?

芝生の処分は自分でも可能。しかし総合的に見れば業者依頼がお得?

根付いた状態の芝生を自分で撤去するのは難しいです。そのため、あらかじめ芝生を死滅させることで効率的に撤去することができます。

しかし、下準備をしてから芝生が死滅するまで、かなりの時間を要します。その間にできることは、シャベルやゴミ袋などの必要なものの用意くらいで、芝生が死滅するまで作業を始めることはできません。そのため、すべての工程を終えるまでに約5ヵ月の期間がかかります。

DIYで芝生の撤去方法

自分で芝生を撤去する場合、まずは芝生を死滅させるための下準備から始めましょう。芝生は湿気に弱いので、芝生全体に水をかけて、その上に二重にした新聞紙をかぶせます。そして、新聞紙にも水をかけて、上からビニールシートをかぶせて大きめの石などで新聞紙を固定し、さらに湿度を高めた状態にします。

この状態のまま3~4ヵ月放置して芝生を死滅させたら、ビニールシートと新聞紙を剥がして、芝生を撤去します。芝生を剥がすときは、一度に大量の芝生を剥がすのではなく、シャベルを使って芝生を四角く区切って、少しずつ剥がしましょう。

範囲が広い場合は芝生剥がし機をレンタルしてみる

自分で芝生の撤去をおこなう場合、広範囲の芝生をシャベルで少しずつ剥がしていたのでは、とても時間がかかります。

そこで役に立つのが、芝生剥がし機です。芝刈り機や芝剥がし機などをレンタルしている会社もあるようです。購入することもできますが、何度も使うものではないので、レンタルを利用することをおすすめします。

非常に重量があり扱いが難しいので、重労働にはなりますが、広い範囲の芝生を一気に剥がすことができるので、時間は短縮できるでしょう。

芝生を撤去した後の必要な処理とは

先述したように、芝生の処分は、芝生と土や石をわけなければなりません。芝生をすべて剥がせたら、まずは根についた土や石を落としましょう。

剥がしたばかりの芝生は土が湿っていて落としにくいので、まずは土側が上を向くように日のあたる場所に置いて、土を乾燥させましょう。土が乾いたら、ほうきやスコップ、熊手などで叩いたり削ったりして土をほぐします。最後に、芝生を持って土を振るい落としたら、芝生と土にわけてそれぞれご紹介した方法で処分しましょう。

芝生の撤去が完了したら、最後に芝生を敷いていた部分の雑草対策をおこないます。芝生の撤去で柔らかくなった土は、雑草の根も広がりやすくなるので、早めの対策が必要です。

雑草対策には、除草剤をまいたり防草シートを敷いたりさまざまな方法があります。周囲の環境などに合わせて、適した方法で対策をおこないましょう。

芝生をDIYで撤去する場合、水にぬらして放置する期間が必要なので、撤去の下準備だけで3~4ヵ月かかります。しかし、業者は重機などを使用したり、芝生を枯らしたりしなくても剥がせるような知識を持っています。そのためDIYより短時間で撤去ができ、作業をおこなう身体的な負担もありません。

業者に依頼してみようと思った方は、ぜひ弊社にご相談ください。芝生の撤去から雑草対策まで、すべての作業をおこなえる業者をご紹介します。

芝生の撤去、処分はどこで頼むとよい?業者選びのコツ

ここまでは自分で芝生を撤去・処分する方法についてご紹介してきましたが、「自分で作業する時間がない」「なんだか面倒くさそう」と思った方は、業者に依頼しましょう。

ここからは、芝生の撤去をおこなう業者や、業者選びのコツについて解説します。

芝生の撤去をおこなってくれる業者とは

芝生の処分は自分でも可能。しかし総合的に見れば業者依頼がお得?

芝生の撤去は、芝刈りや芝張りなどの作業をおこなっている業者が請け負ってくれることがあります。また、芝生を処分したあとに、砂利敷きやコンクリートを打つなどの施工をする場合も、施工業者に相談してみるとよいでしょう。

芝生の処分は、芝剥がしや芝の張替えなどと一緒に依頼すれば、45リットルのゴミ袋1袋で、処分費用500~800円程度です。そして、砂利敷きをおこなう場合は、地面の整地なども含めて、一般的なお庭の広さである30平方メートルで100,000円前後です。

ただし、処分のみを請け負う業者は少ないようです。費用面が心配な方は、処分費がどの程度かも含めて、依頼前に確認することをおすすめします。

業者を選ぶコツ

芝生の処分を業者に依頼する場合、業者選びにはコツがあります。ここでは、注目すべき3つのポイントをご紹介します。

・料金が明確
芝生の処分だけを依頼する場合であっても、ゴミの量や種類などで処分費が異なる業者があります。その際、芝生や土などの処分の分類や量のわけ方が明確で、なにを処分するのにいくら必要なのかということがわかるように料金の提示がされている業者がよいでしょう。

・対応が丁寧
依頼の際は、電話やメールで必要事項の確認などをやり取りします。この時点で確認不足があると、依頼していた作業内容と実際おこなわれる作業に相違が出てしまうかもしれません。事前の説明や詳細の確認を丁寧におこなう業者を選びましょう。

・相見積りをとる
よりよい業者に依頼するためには、複数業者で見積りをとって料金やサービスについて比較をおこなうことが有効です。いくつかの業者を比較することで、作業に対する適正な金額を把握することができます。

弊社では、お住まいの地域に応じて最適な業者をご紹介しています。また、お電話相談・見積りは無料で承っております。詳しい内容については、ぜひ一度お電話ください。

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