お庭のお手入れ道具は何を使えばよい?草刈りに便利なグッズを紹介

お庭のお手入れ

庭の手入れといえば芝生や花壇の管理、剪定などありますが、まず最初にやるべきことは「雑草」の駆除対策です。せっかく芝生や花壇を手入れしても、足元が雑草だらけでは見栄えが悪くなります。

今回は雑草駆除の中でも「草刈り」についてのお伝えしていきます。草刈り作業は想像以上に体に負担がかかるもの!長時間中腰のため、次の日腰痛や足がつることは多く方が経験しています。

できるだけ負担をかけずに、楽に草刈り作業をおこなうにはまずは道具から見ていきましょう。適切な道具を使うことで作業スピードが上がったり、体への負荷が少なくなったりします。

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庭のお手入れとは?必要道具と内容

お庭のお手入れといっても、さまざまなお手入れの仕方があります。どんなものがあり、どんなお手入れをしていけばよいのでしょうか。その際に、必要な道具なども一緒に確認していきましょう。

庭木の剪定

庭木の剪定

お庭のお手入れのひとつとして、庭木の剪定があります。季節によって異なりますが、基本的には不必要な枝の切り落としや、多くなった葉を減らすなどの作業があります。全体のバランスをみながら、ハサミやノコギリで庭木を整えていきます。

庭木の剪定をおこなう際は、剪定専用の刃先が丸いノコギリやハサミ、高枝ハサミを使用するようにしましょう。剪定専用の道具以外の道具で作業してしまうと、ほかの枝を傷つけてしまうことがあるのでおすすめできません。

剪定ハサミやノコギリの使い方は、普段使っているハサミやノコギリと同じです。枝を切断する場合は、切り口がつぶれてしまうとその部分の回復が遅れ、害虫が寄ってきやすくなるので、切り口がつぶれないように注意しておこなう必要があります。

また作業をする際は、滑り止め付きの手袋や脚立も用意するとよいです。切り落とした枝を集める掃除道具も用意しておきましょう。

花壇作り

お庭の見た目をよくするために、花壇をつくってみてもよいでしょう。お庭の見た目もきれいだとお手入れも楽しくなるかもしれません。花壇をつくるのに必要な材料は下記のようなものになります。

【準備するもの】

  • スコップ(移植ゴテと土をほぐす用で2種類あるとよいです)
  • 花壇をつくるためのエッジ
  • 園芸用ハサミ
  • 糸ノコギリやカッター
  • 培養土
  • 手袋
  • ジョウロ

手順1.はじめに花壇をつくりたい場所の雑草や石などを取り除きます。取り除いたあとは、土を整えましょう。培養土を混ぜていき、花壇用の土をつくります。

手順2.土ができたら、用意したエッジで花壇のかたちを設計していきましょう。余分なエッジは、糸ノコギリやカッターで切り落としていきます。設計後は、土のコンディションを整えで植えたい植物を植え完成です。

植物を移植する際は、移植ゴテという移植専用のスコップを使うことで、スムーズに作業することができます。お庭に花壇をつくるだけでも、見た目が華やかになり、お手入れを楽しむことができます。植物の植える組み合わせなども、配慮してあげるとよいです。

雑草の処理

お庭のお手入れをするにあたって大事なことは、まず雑草を処理することです。草刈りや草むしりで雑草を取り除くことで、見栄えもよくなり、お庭の手入れをはじめられるでしょう。

もし雑草をそのまま放置してしまうと、害虫被害が増えたり、雑草に土の栄養が取られてほかの植物が育たなかったりするおそれがあります。そのような被害を防ぐためにも、草刈りや草むしりをして除草することを心がけましょう。

また草刈りと草むしりは同じにみえますが、実は違うものなのです。草刈りは長く伸びた葉を短く切る作業で、草むしりはひとつひとつ根から草を抜いていく作業です。草むしりは根から引き抜くため、お庭のきれいさを維持できる期間が比較的長いです。

しかし草むしりは、草刈りよりも大変な作業です。また風で運ばれてきた雑草の種がお庭に落ちてしまうと雑草が生えてきてしまうので、除草剤を撒くなどの対策をしなければ、再び除草をすることになるでしょう。

一方草刈りは草刈り機などを用いて刈るため、除草する作業時間が短く、体力的にも楽なのが特徴です。また均等に除草することができるので、お庭の見た目がきれいにみえます。

雑草処理でお困りならご相談ください

雑草の処理は、定期的におこなわないといけない作業で、体力も使います。お手入れが大変と思う方や雑草の除草処理にお困りの方は、弊社の紹介する業者に気軽にご相談ください。安心・丁寧な対応で雑草処理のお悩みに対応いたします。

【庭のお手入れ】まずは草刈りから始まる!

お庭のお手入れの基本は、雑草処理です。草刈りをして、お庭の状態を整えましょう。この章では、草刈りの手順や必要な道具、草刈り機の選び方をみていきます。

草刈りを手作業でやる場合

草刈りを手作業でやる場合

草刈りを手作業でおこなう場合は、雑草の種類によって道具を使い分けると効果的です。また、草刈りをおこなう際は、暑い日には帽子をかぶったり、害虫などの被害がないように長袖を着たりなど、服装にも気をつけることも大切です。

草刈り機を使用しないで、手作業で草刈りをおこなう場合に用意するとよい道具は下記のようなものです。

・ねじり鎌
草刈りをするのに、よく使われている鎌のひとつです。根を切ることができたり、根を掘り起こすことができたりする鎌なので、利便性があります。

・くわ
草刈りを終えたあとに、雑草の根を処理するために必要な道具です。土のコンディションを整えるなどの役割があります。

・三角ホー
立ったまま草刈りができる先が三角になっている鎌です。持ち手が長いので、座らずに作業ができるのが特徴です。刈ることも、根を引き抜くことも可能なので、あると便利な道具です。

・熊手
刈った後の、雑草をかき集めるために用意しておくとよいでしょう。特に広範囲の草刈りは、刈り終えた雑草を集めるのも大変です。

・ホウキやゴミ袋
刈った雑草を処分するために、用意しておきます。草刈りをしたあとは、ホウキで庭の周囲を掃除してきれいにしましょう。

草刈りを少しでもラクにする道具

草刈りを楽にするために、あると便利なものもあります。そういった道具を取り入れ、草刈りを少しでも楽におこなっていきましょう。

・草刈り機
重労働になりやすい草刈りを楽におこなえるのが、草刈り機です。広範囲の草刈りをおこなう場合は、草刈り機を活用するとよいです。

・フィールドカート
草刈りの道具を収納することや、フィールドカートそのものに座りながら作業できる便利なものです。腰の負担を軽減してくれるでしょう。

・草を吹き飛ばすブロワ
ブロワとは、エンジンの動力で風を起こし、雑草を一カ所に集めることができる機械です。風を使うことで、刈り残しなどの見分けもしやすいでしょう。ブロワは、吹き飛ばすだけではなく、吸い込む機能が付いたものもあります。

草刈り機の選び方

草刈り機は、エンジンタイプや電気で使用する電動タイプなどが種類が豊富です。ここでは、おもに使用されている草刈り機の種類を紹介します。種類によって特徴も異なります。草刈りをしたい場所に合った種類の製品を選ぶとよいでしょう。

・2サイクルエンジンタイプ
このタイプは、パワーがあり業者がよく使用しているタイプです。ガソリンとオイルを混合した油を燃料としています。手軽にホームセンターなどで購入できますが、長期間使わず放置してしまうと、燃料漏れなどで故障を起こすおそれがあります。

・4サイクルエンジンタイプ
2サイクルエンジンタイプよりもパワーが弱いタイプです。根が太く張っている雑草でなければ、このタイプの草刈り機で十分、除草できるでしょう。4サイクルエンジンタイプは、ガソリンを燃料としています。

サイクルエンジンタイプは、はじめて草刈り機を使う方も使いやすいタイプですが、使用するときのエンジン音が非常に大きいため、住宅地などでの使用は、注意が必要です。

・電動タイプ
エンジンタイプの草刈り機よりも音が静かなのが特徴です。ガソリンや混合油などの燃料は必要なく、電気で始動するタイプで充電して使うコードレスタイプやコンセントを使用したコードタイプがおもな種類となっています。

エンジンタイプとは違い電気を使用するので、電気をどこからもってくるのか、充電の持ち時間はどれくらいかなどの配慮が必要となるでしょう。

草刈りのコツ

草刈りのポイントは道具選びのほかに、適した時期におこなうことも大切です。新しい草木が生え、成長をはじめる春ごろや、草の成長に勢いがなくなってくる秋ごろがお手入れをするのに最適な季節といわれています。またこまめに草刈りをするようにすると、日頃からお手入れが楽になります。

草刈りがツライ!たまには甘えてもいいのでは?

自分自身で草刈りをおこなうのが大変と思う方は、プロの業者に依頼するのもよいでしょう。毎回、自分で草刈りをおこなうのは大変なことです。その際は、弊社が紹介する業者にご依頼ください。草刈りを弊社の業者がサポートいたします。

次の草刈り作業のためにやっておくこと

草刈りを終えても、時が経てば雑草は生えてきます。次の草刈りをおこなう前に、道具のメンテナンスや防草対策をおこなうとよいでしょう。

道具のメンテナンス

道具のメンテナンス

道具が錆びていないかなど、定期的にメンテナンスをおこなうとよいです。メンテナンスをおこなうことで、次に使うときに、慌てて買い直しするなどのトラブルが少なくなるでしょう。使い終わった草刈り用の道具は、長持ちさせるために、きれいに洗いしまっておきましょう。

草刈り機は、刃の部分が錆びてないか、本体にゴミがたまっていないかなどをチェックしましょう。草刈り機を使わないときは、刃を取っておくとよいです。また、長期間使わないときの燃料の入れっぱなしは、本体故障の原因になりやすいので注意しましょう。

防草シートはしたほうがよい?

防草シートとは、お庭に敷くことで雑草が生えてくるのを防ぐことができるシートです。防草シートを活用する場合は、水はけのよいものを選ぶことが大切です。水はけが悪いと、雨が降ったときにシートに雨がたまってしまうおそれがあります。

防草シートは種類も多いので、生えている雑草の種類に適したシートを選ぶことが大切です。環境に合ったものを選ばないと、シートに穴が開いてしまったり、隙間などから雑草が生えてきてしまったりなどの、トラブルが起きてしまいます。敷くことを検討している方は、自分のお庭に合うものを選びましょう。

お庭の手入れは重労働!プロがお手伝いいたします

お庭の草刈りは大変で時間もかかり重労働です。防草シートなどで、雑草対策をしようと思っている方や防効率よく草刈りをして、お庭のお手入れをしたいときは、弊社の紹介する業者にご依頼ください。

弊社の業者は、丁寧・親切を心がけています。満足できるお庭のお手入れのお手伝いをいたします。お気軽にお問い合わせください。

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