なぜアスファルトに雑草が生える?その理由と対策を解説します!

なぜアスファルトに雑草が生える?その理由と対策を解説します!

土がむき出しの地面は雑草にとっては絶好の繁殖地です。空き地が草むらになってしまうのを防ぐために、アスファルトを敷くことがあります。しかし、生命力の強い雑草は、アスファルトの場所でも生えてしまうことがあり、この場合の対策は厄介です。

今回は、アスファルトに雑草が生える理由と対策方法を解説していきます。せっかく敷いたアスファルトが雑草によって覆われてしまうのは防ぎたいことだと思います。これを読んで対策に活かしてみてください。

アスファルト舗装に雑草が生える状況

アスファルトに雑草が生えている光景は、だれでも一度は見たことがあるはずです。駐車場や道路の隅では、よく雑草が生えているものです。まずは、アスファルトから雑草が生えやすい状況と、そこに生える理由を解説します。

状況1:舗装と壁の境目

状況1:舗装と壁の境目

道路の舗装はほとんどがアスファルトになり、砂利道というのは市街地では見られなくなりました。そんな舗装された道路でも、壁や別の素材の地面との境目を見てみると、雑草が生えていることがあります。塀や排水溝などアスファルトの間にあるわずかなすき間から、雑草がしぶとく伸びている光景はよく見かけるのではないでしょうか。

このような「境目」では、アスファルトの下の土が露出していたり、土がたまっていたりすることがあります。この露出した土に種が飛んできたり、土のなかにあった種が発芽したりして、雑草が生えてしまうのです。

状況2:ひび割れ

アスファルトに入ったひび割れにも雑草が生えていることがあります。ひび割れは、境目と同じように土が露出していたり、たまったりしやすいので、草が芽を出しやすいポイントです。種が飛んできてそこで発芽することもありますし、アスファルトの下に隠れていた植物の種が芽を出すこともあり得ます。

状況3:勢いの強い雑草が押し上げる

雑草の勢いはすさまじいもので、すき間やひび割れがなくても自分の力でアスファルトを押し上げて出てくることがあるのです。このようにアスファルトを自ら押し上げる草は、地下の種や根の塊から生えてきているものが多いでしょう。また、近くの草地から入り込んできて育っている場合があります。

アスファルトに生えてしまう雑草は、それだけ生命力の強い種類であることが多いです。続いては、アスファルトに生えてくる雑草にはどのような種類のものがあるのかを紹介していきます。

アスファルトに生える雑草の種類

アスファルトに生える雑草は、どれも人間の生活に身近な植物です。そのなかには、公園によく生えているような種類の雑草もあります。ここでは3種類を紹介します。

スギナ

スギナ

「スギナ」は日本全国の空き地や公園などで見られる雑草です。冬が終わるころに地面から生えてくる、胞子(ほうし)を飛ばすための茶色い茎は「ツクシ」としてよく知られています。ツクシは山菜として食べることもあります。

スギナは、アスファルトの地面からも生えてくる生命力の強い草です。葉はパイプのような筒状の形をしていて、緑色で細長く、枝分かれをしながら上に伸びる性質があります。

ハマスゲ

断面が三角形の茎を地面から垂直に伸ばして、その先に三枚の葉をつけるのが「ハマスゲ」です。ハマスゲは地中にある根の塊から茎を伸ばして地面に生えてくるタイプの雑草です。

根の塊に栄養をため込んでいるので、最初に茎を伸ばすために日光を使う必要がありません。そのため、アスファルトで地面が覆われてもその下で育つことができます。根の塊が30センチくらいの深い場所にあっても地表まで生えてきます。

タンポポ

春に咲く黄色い花と、綿毛をつけた姿がおなじみのタンポポも、ときにアスファルトの地面に根を張り、しぶとく生きていくことがあります。タンポポは、根をとても深いところまで張り、葉や茎を引き抜いても再生するほど生命力の強い植物です。アスファルトでも、一度根を張ってしまうと簡単には駆除できません。

アスファルト舗装の雑草対策1:雑草を生えにくくする

アスファルトの雑草を防ぐには、生えにくい環境を作るのが有効です。ここに紹介するみっつの対策方法を試してみてください。

方法1:目地埋め用のシートを利用

アスファルトとほかの素材のつなぎ目や、ひび割れた部分のことを目地(めじ)といいます。この目地は、目地埋めシートを使って埋めてしまいましょう。

目地埋めシートを使うには、専用の接着剤と、接地面を平らにする「プライマー」という塗料が必要です。そのほかには、金属の毛がついたブラシと、ゴムハンマーを用意してください。

まずは目地の草をとり、ブラシでこすって余分な土などをかきだします。そのあと、目地埋めシートを張りたい部分にプライマーを塗り、10分から20分間乾燥させます。目地埋めシートの裏面に接着剤をつけ、プライマーを塗ったところに貼りつけてください。

そのあとは、ゴムハンマーでたたいて表面を平らにすれば完成です。できあがりは、アスファルトの割れ目に黒いテープを貼ったような見た目になります。

方法2:舗装の補修

アスファルトのひび割れを治すなら、棒状(スティックタイプ)の補修材が便利です。アスファルトのヒビの上に、黒いゴムのような補修材を垂らして補修がされていることがあります。そのような補修ができるのが、このスティックタイプの補修材です。

スティックタイプの補修材は、熱すると液状になる補修材が固められたものです。90度以上の熱を加えると溶けるので、バーナーであぶって割れ目の上から流し込むようにして使います。

片手に補修材、もう片手にバーナーをもち、割れ目の上で熱します。熱すると溶けた補修材が垂れるので、垂らしながら割れ目に沿って移動してください。割れ目を埋めたら、あとは冷めるのを待ちましょう。

耐熱の手袋を使用するなどして、安全に気をつけながら作業をしてください。バーナーを使うときも取り扱いを十分理解したうえで作業しましょう。

方法3:グランドカバーの植物を植える

アスファルトの近くの草地から、雑草が侵入してきて困るという場合は、草地に「グラウンドカバー」を植えてみるのもよいでしょう。グラウンドカバーとは、ガーデニングでよくおこなわれる、気に入った植物であらかじめ地面を覆い、雑草が生えるのを防ぐ手法です。

グラウンドカバーに使われる代表的な植物は、シバザクラやリッピア、そしてクローバーなどがあります。グラウンドカバーには、地面で横に広がるように成長する種類の植物を選ぶとよいでしょう。

方法4:土壌型の除草剤を撒く

土壌にしみこんで、根から雑草に吸収されることで除草効果がある「土壌型」の除草剤を撒くのも効果的です。アスファルトにもうすでに生えている雑草に対しては、製品にもよりますが、一度雑草を刈ってからその上に散布すると効果的です。また、散布は土壌によくしみこむ雨上がりがもっとも効果的だとされているので、タイミングを見計らっておこないましょう。

こちらに紹介したみっつの方法は、時間や材料を用意する手間がかかります。すぐに対処できる手段としては、やはり雑草を抜くことがもっとも手軽にできます。ここからは、抜き方のコツを見ていきましょう。

アスファルト舗装の雑草対策2:雑草を抜く

アスファルトの草が気になってしかたがない場合は、草を抜くことで応急処置をとりましょう。草抜きは道具を使うことで楽になることがあります。ここでおすすめの道具と、雑草抜きのコツを説明していきます。

雑草抜きに使える道具

雑草抜きに使える道具

雑草抜きは手でやっていると指が疲れてしまうので、道具を使うと楽です。おすすめはニッパー型の挟むタイプの草取り器です。雑草の根元を挟んで引き抜くことができるので、手で抜くよりも少ない力で根まで抜くことができます。

また、抜き取る道具ではありませんが、「雑草ブラシ」や、「雑草たわし」という道具なら、生えている草を根元から刈り取ることができます。すでに紹介した土壌型の除草剤を使うときにも、まずこれで葉を刈ってからにするとよいでしょう。

雑草を抜くときのコツ

雑草を抜くときには、なるべく根まで抜き取ることが大切です。生命力の強い雑草は、根が残っているとまた生えてくることもあります。再発を防ぎながら草を抜くには、根まで抜くことを意識してやることが大切です。

根は、草の生えている地面をほぐすことで抜き取りやすくなります。スコップや小さな熊手(くまで)などの道具を使って抜いていくとより楽になるでしょう。

アスファルトに生える雑草は抜きにくいものが多い

アスファルトの雑草は、土に生えている雑草に比べて根まで抜くことが難しいです。抜こうとしても、アスファルトに引っかかってちぎれ、根っこが地中に残ってしまいがちです。アスファルトでは、草抜きではなく、除草剤や目地埋め用シートを使うほうが根本的な解決になるので、効果的です。

アスファルトの雑草処理なら、草刈りや除草作業を扱っている業者に依頼するのがおすすめです。業者であれば、自分では難しい目地埋めシートや除草剤を使った雑草対策も任せられるので、本格的な雑草駆除ができます。

弊社は雑草処理に対応できる業者と、全国規模で提携しております。そのため、迅速にお客様のもとへ業者を派遣することが可能です。また、お電話で必要な作業内容や、状況をお伝えいただければ、最適な業者を手配することもできます。お電話相談から、業者による現地調査とお見積りまでは無料でさせていただきますので、お気軽にご利用ください。

まとめ

硬いアスファルトに覆われた地面でも、雑草は育ちます。生えてきた雑草を完全に取り除こうと思ったら、葉をむしるだけでは足りないでしょう。地下に広がっている根っこや茎も取り除く必要があるからです。

アスファルトに生える雑草は、アスファルトの下の地面からわずかなすき間を通って生えてきたりすることがあります。そのため、雑草が生えるのを防ぐには、アスファルトのすき間をふさぐことが大切です。駆除するときは、ここで解説した方法を試してみてください。

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