芝焼きは自分でも可能?芝生を元気な状態に戻す方法・芝生の種類

芝焼きは自分でも可能?

庭の芝生が害虫被害などによって弱っているとき、その対策のひとつに芝焼きがあります。しかし、芝焼きは個人でやってもよいものなのかと疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。

実は、個人での芝焼きは法律でやってはいけないことになっています。この記事ではまず、芝焼きの効果についてご紹介したあと、個人での芝焼きが禁止になっている理由についても解説しています。

また、芝焼き以外で芝生を健康に戻す方法もご紹介します。適切な手入れをすれば、芝生はきっと元気に美しい姿になることでしょう。

芝焼きは自分でしても平気?主な効果3つ

許可を得ている特別な場所などでは、芝焼きをすることもあります。しかし、原則芝焼きを個人ですることは法律で禁止されているのです。

この章では、まず芝焼きの効果を3つご紹介したあとに、なぜ芝焼きが個人ではできないのかについて解説していきます。

1.雑草やサッチ層の除去

1.雑草やサッチ層の除去

まず芝焼きをすると、雑草やサッチ層を除去できます。サッチとは、枯れた芝生の葉や根、また刈り残ったカスを指す言葉です。サッチは芝刈りの度に処理するものですが、それでもやはり一定量は残ってしまいます。

サッチがたまってしまうと、春に新しい芝生の芽が出るときに、邪魔になってしまいます。芝焼きをすることで、そのサッチや雑草をまとめて除去できます。

2.害虫の除去

芝焼きでサッチや雑草を除去できるということは、そこに潜んでいる害虫なども同時に駆除できることになります。ここでは害虫の具体的な名前等は挙げませんが、芝生が弱ってしまう原因のひとつが害虫です。芝焼きをすると、害虫も駆除できます。

3.芝の成長を促進させる

芝を燃やしているのに、なぜこの作業が芝の成長に結びつくのでしょうか。芝を燃やすときは、芝の上部の枯れている部分から焼けていきます。芝の下のほうは、これから成長する新芽があります。

上部が焼けてなくなることで、日光が新芽に当たりやすくなるのです。新芽は春に成長するため、芝焼きは1月から2月中旬か下旬までにおこなうのが、理想的です。

でも一般人による芝焼きはNG

この記事の冒頭でも軽くふれましたが、一般の人が芝焼きをすることはできません。芝焼きは野焼きに該当し、野焼きは法律で原則、禁止されているのです。野焼きとは、適切な焼却場所以外で、ゴミを燃やす行為をさします。

野焼きとは、適法な焼却施設以外でゴミや廃棄物を燃やすことをいいます。この行為は廃掃法(はいそうほう)で原則、禁止されています。

野焼きをした人には、5年以下の懲役、1,000万円以下の罰金のどちらか、もしくは両方が課せられることになってしまいます。自宅の庭の芝を燃やす行為は絶対にしないでください。

芝焼きができないとなると、どうすれば芝を健康に育てていけるのでしょうか。芝焼き以外の方法を、次の章から紹介していきます。自分では対処できないかもと不安になる場合には、弊社で業者の紹介もしていますので、ぜひご利用ください。

芝生を「元気に・健康に」育てるためのお手入れ

芝生を元気に健康に育てるためには、まず芝生が弱ってしまう原因を知りましょう。原因がわかれば対策がうてます。この章では芝生が弱ってしまう原因と、芝生を健康に保つ方法について解説していきます。

芝生が弱る原因

芝生が弱る原因

芝生が弱る原因はいくつか考えられますが、蒸れと関係していることが多いです。ここでは、蒸れがなぜ芝生を弱らせてしまうのかについて説明していきます。

芝刈りをするときに、サッチの処理を十分にしないとそこにサッチたまり、層になってしまいます。サッチの層ができると、そこは風通しが悪くなりジメジメした環境に変わります。風落としが悪く湿気のある環境ができると、そこに害虫が発生し繁殖してしまいます。その害虫が芝生を食べて、芝生が弱り最終的には枯れてしまいます。

つまり、芝生を手入れするときは風通しがよく、湿気の少ない環境を維持するように気をつけましょう。そうすれば芝生が弱る確率を、下げることができます。次の章で、その具体的な方法を紹介します。

芝生を健康に保つ手入れ

芝生を健康に保つためには、水やりだけではなく目土入れやエアレーションといった作業もおこなったほうがよいでしょう。今ご自宅の芝生が弱っているのは、もしかしたらこういった作業をしていなかったからかもしれません。一緒に確認してみましょう。

まず目土入れとは、芝生に目土という土を撒く作業のことです。こうすることで芝生の成長点を土で覆うことができ、芝生の成長を促進することに繋がります。成長点とは芝生の緑と茶色の部分の境目で、そこから芝が成長します。

成長点が土で覆われていることで、根つきや発芽が促進されます。また直射日光が当たるのを防ぐことにもなります。

次にエアレーションについて、みてみましょう。目土入れは芝生の表面に対してのケアですが、エアレーションは地中へのケアといえます。簡単にいうと、エアレーションとは、地面に穴をあけて酸素を送り込む作業だと思ってください。

芝生は畑の作物などとは違い、土壌を耕すことをしません。そうなると、時間が経つにつれて土壌は徐々に固まっていきます。土壌が固まると地中の酸素の通り道がなくなり、酸素不足にもなります。これをエアレーションで解消するというわけです。

地面に穴をあけるときには、エアレーション用の道具あるのでそれを使うと便利です。それを使わない場合は、マイナスドライバーを使ってもかまいません。深さ10cmくらいの穴を、たくさんあけていきます。そのあとで、目土を入れます。こうすることで土壌が固まるのを緩和させ、酸素を送り込ませることができます。

芝生の健康維持は「芝刈り」が大切

実は芝刈りとは、ただ芝を刈ればいいというわけではないのです。芝のどの部分を刈るかが非常に重要で、ここを間違えると、芝が枯れてしまうこともあります。正しい芝の刈り方を知り、芝生の手入れに活かしてみてください。

芝刈りをするときは、成長点の上で刈るようにしましょう。上の章で目土入れの説明をしたときに、成長点についても軽くふれました。ちゃんと目土入れをしていれば、成長点は土の下に隠れているはずです。なので、成長点を刈ってしまう確率はかぎりなく低いので安心してください。

しかし目土入れをしていない状態で芝刈りをすると、無意識に成長点よりも下の部分から刈ってしまっているかもしれません。成長点よりも下で刈ってしまうと、新芽が出にくくなってしまいます。芝刈りの際は、成長点よりも上の緑色の部分を刈るようにしましょう。

芝生を元気に育てるためには、この章で説明したことをぜひ、実践してみてください。目土の入れ方や、エアレーションの仕方がわからないなど、不安なことがある場合は業者に相談してみることをおすすめします。業者なら適切な方法で安全におこなってくれます。業者選びに迷った際は、弊社をぜひご利用ください。

芝生の種類によって違う特徴・手入れのしやすさ

実は芝生にはいろいろな種類があり、それぞれ違った特徴を持っていますので、それぞれみていきましょう。また天然の芝生以外にも、人工芝という選択肢も紹介します。

芝生の種類ってなにがある?

芝生の種類ってなにがある?

まず大きく2種類に分かれます。日本芝と西洋芝です。そしてさらに西洋芝が、暖地型と寒地型の2種類に分かれます。

日本芝は日本の環境に適している芝生の総称で、西洋芝はもともと日本に自生していない芝生の総称です。日本芝や西洋芝という名前の芝生があるわけではありません。西洋芝の中には暖地型と寒地型の芝生があります。

暖地型の芝生は日本のような高温多湿な地域に適しています。寒地型の芝生は冬でも枯れることがなく、色はとても濃い緑色をしています。

関東よりも南の地域で育てやすい芝に順位を付けるとしたら、以下のようなランキングになるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

  1. ウィーピンググラス(西洋芝の暖地型)
  2. ティフトン類(西洋芝の暖地型)
  3. バミューダグラス類(西洋芝の暖地型)

草刈り頻度が少ない品種も増えつつある

芝生を健康に美しく保つためには、適切な芝刈りが必要だと説明しました。もしかしたら「芝刈りの頻度が少なかったらいいな」と思っている人もいるのではないでしょうか。

実は、芝刈りの頻度が少なくて済む品種もあるのです。従来の芝の1/3~1/2までしか成長しないといった特徴などをもっており、芝刈りの回数が減ると注目されています。

一方で、回復力が低いのでスポーツをしたり、頻繁に芝生の上で動き回ることがある場合は不向きというデメリットもあります。

なるべく手間を省きたいなら「人工芝」

なるべく手間を省きながら芝生を楽しみたいという人には、人工芝をおすすめします。最近では人工芝と一言でいっても、芝の色、芝の長さ、芝の固さなど様々です。人口芝を家のどこに使いたいかを考えて、実際に触ってみたりして比較するとよいでしょう。

人口芝の最大のメリットは、なんといっても葉の色が変わらず手入れが不要なことです。定期的にブラッシングして、起毛させることは必要かもしれませんが、それ以外はとくにありません。人工芝を野外で使う場合は、紫外線を浴び続けることになるので、使う場所によっては色あせることがあるかもしれません。

芝生は手入れが大変……でも魅力が沢山!

芝生を健康に美しく保つためには目土入れ、エアレーション、そして芝刈りなどの適切な手入れが必要だと説明しました。少し難しそうに思えるかもしれませんが、そこまでしても芝生を敷くことにはメリットがたくさんあります。

例えば、芝生を敷くことで外観がとてもオシャレになります。庭に緑があると癒し効果もあるといわれています。また、お子さんがいる家庭であれば、裸足で遊んでも怪我をする危険性も少なく、芝生がクッションにもなるので転んでも比較的安心といえるでしょう。

芝生を敷くことには、まだまだたくさんのメリットがあります。人工芝であれば手入れが不要なので楽ですが、天然の芝生の場合は適切な手入れが必要不可欠です。

天然の芝生のほうがよいけれど、手入れの仕方に不安がある人などは、ぜひプロに相談してみましょう。弊社では優良な業者をすみやかにご紹介させていただきます。

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