草刈りの効率アップに役立つ知識と道具|広範囲には「草刈り機」!

草刈り 草刈り機

草刈りの効率をあげたいのであれば、さまざまなコツを知っていることが重要となります。なぜならば、コツを知っているのと知らないのとでは作業効率が大きく変わってくるからです。

そこで今回は草刈りのコツとして、役立つ知識や便利な道具などをご紹介します。最後まで読んでいただければ、以前よりも草刈りを楽に早く終わらせることができるでしょう。

【草刈りの効率アップ!】役立つ知識編

じつは、草刈りにはおこなうのに適した時期や天候があります。時期と天候のふたつを意識するだけでも大きく草刈りの効率をあげることができるため、しっかりと頭に入れておくことをおすすめします。また刈り方のコツも知っておくと、今後の草刈りをより楽にすることができるでしょう。

【1】草刈りしやすい時期は「年3回」

【1】草刈りしやすい時期は「年3回」

1年の中には、草刈りをしやすい時期が3回あります。それは、6~7月、9~10月、11~12月の3回です。なぜこれらの時期に草刈りをするのがよいのでしょうか。

・6~7月
初夏である6~7月は、1年のうちでもっとも草が勢いよく育つ時期です。この時期に草刈りをすることで、草が伸びすぎてしまうことをおさえることができます。

・9~10月
秋から冬にかけて気温が下がってくると、雑草は地面に種を落とし始めます。したがって秋に入りたての9~10月に刈ることによって、種が地面に落ちて新たに雑草が生えるのを防ぐことができます。

・11~12月
冬の11~12月に草刈りをすると、枯れた雑草がなくなってお庭を美しく保つことができます。また、枯れた雑草に害虫が住みついてしまうこともありますが、草刈りをしっかりとおこなえば予防することができます。

【2】雨上がりは草刈りしやすい

雨上がりに草刈りをするのも、おすすめです。雨が上がったあとは土が湿って柔らかくなっているため、少しの力を加えることで草を刈ることができるのです。もし、雨が降りそうになければ、水をまいて土を湿らせるとよいでしょう。

【3】雑草は根を残して刈るのがコツ

雑草は、根を残して刈るようにしましょう。雑草の根まできれいに取り除いてしまうことによって、有機物が少なくなり次第に土が硬くなっていきます。土が硬くなることによって、どんどん雑草が抜きにくくなってしまうのです。

草刈りの負担を減らすなら業者に依頼するのもあり!

草刈りのコツがわかっていても、やはり雑草を刈るのは大変です。草刈りの時間が取れない、早くきれいにしたいと思う方は、業者に依頼してみてはいかがでしょうか。プロであれば、草刈りのコツを熟知しているのでしっかり刈ってくれますし、失敗することもないでしょう。

弊社では、草刈りをおこなっている業者をご紹介しています。お庭にたくさん雑草が生えてお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

【草刈りの効率アップ!】役立つ道具編

草刈りの効率をさらに高めるためには、便利な道具を使うことも重要になってきます。かしこく道具を使って、面倒な草刈りをスピーディーに終わらせましょう。

【1】三角ホー

【1】三角ホー

持ち手の先に、2等辺三角形のような刃がついた道具が三角ホーです。三角形の刃を草にあてて、ひっかくように動かすことで刈ることができます。また、草を刈るだけでなく土を掘ったりならしたりすることもできるので、ひとつあればさまざまな場面で役に立ってくれるでしょう。

とても便利な三角ホーは、およそ1,000円程度とリーズナブルな価格で購入できるようです。さらに、柄の短い小さめな三角ホーであれば、1,000円を下回るものもあります。

【2】草削り

草削りは、半月のような形の刃が長い柄の先についているものです。その名の通り、地面の上に刃を乗せて土ごと雑草を削り取るようにして使います。狭い範囲の草を刈るのであれば、これひとつでも十分活躍してくれるでしょう。

草削りも三角ホーと同じく、相場は1,000円程度となっているようです。片手で持てるコンパクトサイズの草削りは、1,000円以下で販売されているものもあります。

【3】ねじり鎌

刃の付け根の部分がねじれているのがねじり鎌です。半月のような形の刃が下を向いているため、雑草を土ごとかきだすことができようになっています。ねじり鎌はもともと柄の短いものが多いため、しゃがんで作業をする必要があるでしょう。

ねじり鎌は、だいたい500円程度で購入できるようです。安価で購入できるため、ひとまずひとつ購入しておいてもよいでしょう。

【4】仕上げに除草剤!

さまざまな道具を使って草を刈ったあとは、仕上げに除草剤をまくようにしましょう。除草剤をまくことによって、今後新しく雑草が生えないようにすることができます。除草剤には粒剤タイプと液体タイプの2種類があるので、それぞれどのようなものかご説明していきます。

粒剤タイプは広範囲にまきやすく、一度まくとゆっくりと土の中に入っていくので長期間にわたって効果が持続します。一方、液体タイプはまいてからの効きが早く、土の中に薬剤が残らないのが特徴です。除草剤は容量などによって金額は変わりますが、300円ほどで購入できるものもあります。

除草剤を使用する際には、皮膚に直接つかないように気をつけてください。皮膚につくと、場合によってはかぶれるなどの症状があらわれることがあるからです。したがって長袖、長ズボンのような肌を露出しない安全な服装に着替えて、使用上の注意を読んで使うようにしましょう。

【5】後片付けに役立つブロワー

お庭の雑草をきれいに取り除いても、そこで作業は終わったわけではありません。刈ったあとの雑草の片付けをしなければならないのです。そのときに役立つのがブロワーという道具です。

ブロワーは、風の力を使って地面の上にある雑草などを吹き飛ばすことができるものです。したがって、ブロワーを使えばお庭じゅうに散らばった雑草を1か所に集めることができます。広範囲に散らばった雑草を少しずつ拾い集める必要もないので楽ですし、作業時間を短縮することもできます。

しかしブロワーは三角ホーなどの道具と比べて、高額となっています。10,000円前後が相場となっており、すぐに購入するか決められない方もいるでしょう。そのような場合は、業者に依頼してみてはいかがでしょうか。

業者に依頼すれば、草刈りから後片付けまですべての作業を任せることができます。草刈りの負担を減らしたいと思う方は、ぜひ弊社にご相談ください。

広範囲の草刈りは「草刈り機」が便利!

広範囲にわたって雑草が生えている場合、草刈り機を使って作業をおこなうことをおすすめします。草刈り機であれば、一度に大量の雑草を刈ることができるでしょう。

お庭には「電動式」

お庭には「電動式」

お庭の草刈りをおこなう場合は、電動式の草刈り機がおすすめです。お庭にコンセントがあれば、そこから電源を取って使用することができます。コンセントがない場合は、充電式の草刈りを使用してみてはいかがでしょうか。

空き地や畑には「エンジン式」

広い空き地や、畑の草刈りをするのであれば、エンジン式の草刈り機がおすすめです。電動式のものに比べてパワーが強いので、より広い範囲を刈ったり、大きく育った雑草を刈ったりするのに向いています。パワーがある分駆動する際の音も大きいので、騒音トラブルを避けるためにも、近くにお家がないような場所で使うのがよいでしょう。

動かし方のコツ:「右から左」へ!

草刈り機を使う際には、右から左へ刃を動かすようにしてください。草刈り機の刃は半時計まわりに回転しているので、右から左に動かすことによって、1回に多くの雑草を刈ることができるのです。一度右から左に動かして刈ったら、雑草を巻き込まないようにしてもう一度右に戻してから刈るようにしましょう。

刈り方のコツ:「外から中へ」!

草刈り機を使う場合は、外側から内側へ向かって刈るようにしましょう。右から左に草刈り機を動かすので、刈り終えた雑草は外側にたまっていきます。したがって、反時計回りを描くように外側から徐々に内側に向かっていくことによって、刈り終えた雑草が邪魔にならず、作業がおこないやすくなります。

広範囲の草刈りこそプロの出番!

草刈り機は10,000円を越えるものが多いですし、買ったとしても自分で広範囲の作業をおこなうのは大変なことです。もし草刈り機を買うべきか悩むのであれば、業者に依頼してみるのもひとつの手段です。業者であれば、どんな広さであってもきれいに雑草を処理してくれるでしょう。

しかし、どのような業者に依頼すればいいのかわからない方もいるかもしれません。そのような方は、ぜひ弊社にお電話ください。お客様にあった、最適な業者をご紹介させていただきます。

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