庭を綺麗にしたい!雑草対策・庭木や花壇が見違えるアイデアを紹介!

庭を綺麗にしたい!雑草対策・庭木や花壇が見違えるアイデアを紹介!

雑草だらけの荒れた庭を綺麗にするには、まず、雑草対策をすることが大切です。しかし、雑草を駆除してからのどのように庭づくりするべきか、よく分からない方もいるかもしれません。

そこで今回は、庭を綺麗にしたい方のためにおすすめしたい、庭づくりのポイントについてご紹介します。綺麗な庭を作るには、雑草対策をしつつおしゃれにできるアイテムを取り入れましょう。施工の負担が少ない方法を厳選してご紹介するので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

庭を綺麗にしたいならベースを整える作業から!

庭を綺麗にしたいときは、まず邪魔な雑草や樹木を取り除いていきましょう。しかし、生い茂った雑草を一気に抜くのは大変かもしれません。そこで、まずは効率のよい除草方法と庭木の手入れの方法についてご紹介します。

まずは雑草を駆除しよう

庭を綺麗にしたい!雑草対策・庭木や花壇が見違えるアイデアを紹介!

綺麗な庭を作るには、まず雑草の駆除が必要不可欠です。雑草があると、家の庭全体に荒れ果てた印象を与えてしまいます。そのため、庭づくりの前に除草をしましょう。

雑草の駆除は鎌を使って刈り取るのが基本ですが、庭が広いと地道に刈っていくのは大変かもしれません。重労働となるため身体の負担をさけたいときは、電動草刈り機を使用するのもおすすめです。電動草刈り機は軽量なものも多く、立って扱うことができるため、草刈り作業が楽になるでしょう。

しかし、電動草刈り機を買う費用をおさえたい、という人もいるでしょう。コストをおさえたい場合は、草抜き棒などを使うこともおすすめです。草抜き棒とは、地面に刺して雑草ごと引き抜くタイプや、クワのように土を耕して雑草だけを抜き取るタイプなどがあります。柄の長いものが多く、立ったまま扱えるため身体の負担も軽くなるでしょう。

・除草後は防草シートで予防
雑草を駆除したら、地面の上に防草シートを敷いておきます。防草シートとは、日光を遮って雑草の発生を防ぐアイテムです。雑草は生命力が強く、抜いてもしつこく生えてくるため、防草シートを敷くことで予防になるでしょう。

庭木の伐採・剪定をしよう

雑草の駆除が終わったら、庭木の剪定や伐採をして整えましょう。庭木が必要以上に生い茂っていると暗い庭に見えたり、害虫を呼び寄せたりしてしまいます。そのため、不要な木は伐採し、必要な木は剪定して整えましょう。

・伐採の手順
庭を整えるにあたって、不要だと判断した樹木は伐採していきます。そこで、以下では伐採の手順について見ていきましょう。

  1. 伐採したい木にロープをくくりつけ、倒したい方向をきめる
  2. 倒す方向は、民家や柵のないひらけた空間を選ぶ
  3. 木から、倒したい方向に向かってロープを伸ばし、柵や柱に結びつける
  4. 倒したい方向の位置から、ノコギリやチェーンソーを使って木に小さく切れこみを入れる
  5. 倒す方とは逆の位置を切り、半分以上の切りこみを入れる
  6. 倒したい方向に木を押して倒す
  7. 切り株の周りの土を掘り起こし、回収する
  8. 根をノコギリやチェーンソーで切り刻んだら、自治体のルールに従って廃棄する

切り株は可燃ごみで捨てられる場合がありますが、自治体によって処理の方針に違いがあります。そのため、事前に自治体に問い合わせておくとよいでしょう。

高さが3メートル以内の樹木なら、自力での伐採も難しくはありません。しかし、木が密集しているなど周囲の状況によっては危険をともなう場合があるため、業者に相談することをおすすめします。

・剪定の手順
残したい庭木があれば、剪定をして形を整えましょう。木は剪定をしていないと枝や葉が伸び放題となり、害虫の発生源になったりするのです。適度に剪定をすることで、木の外観や健康を保てるでしょう。そこで、以下では剪定の手順についてご紹介します。

  1. 徒長枝(真上に伸びた枝)や内向枝(内側に伸びた枝)、枯れ枝などつけ根から取り除く
  2. 木のなかでも長くなりすぎた枝を、つけ根から切り落とす
  3. 正常な枝も何本かつけ根から切り落とし、枝全体が透けて見える程度に枝数を減らす
  4. 全体の形が整うよう、枝を途中で切って調節する

最初に説明した徒長枝とは、上に向かって真っすぐに伸びた枝です。また、内向枝は内側に向かって曲がった枝のことです。このような枝は、風通しや日当たりを悪くするために、不要な枝とされています。

剪定が終わったら、切り口に癒合剤を塗っていきましょう。癒合剤は、木の切り口から雨風や細菌が入らないようカバーをする役目があります。木の切り口に雨風が入ったり、細菌が入ったりすると、病気になって枯れてしまうかもしれません。癒合剤でカバーすることで、切り口を守ることができるでしょう。

荒れた庭は作業が大変

庭は荒れているほど、雑草駆除や剪定・伐採の負担が大きくなります。草木が生い茂っていればそれだけ駆除する雑草や、手入れをする樹木の量も増えてしまうのです。そのため、自力では大変に感じる人もいるでしょう。

もし、自力での作業に負担を感じたら、業者に任せることをおすすめします。業者は専門知識や機材をそろえているため、自力でやるよりも早く、なおかつ的確に作業を進めてくれるでしょう。また、自分で機材を買う必要もなくなるのです。

庭の綺麗とオシャレを両立する便利アイテム

庭を整えたら、次は防草もかねてオシャレな素材を取り入れていきましょう。庭用の砂利や人工芝などを防草シートの上から敷くと、庭の外観をよくするだけでなく、二重の防草効果が期待できるのです。そこで、今回は庭を綺麗にしたいときにおすすめのアイテムについてご紹介します。

砂利

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庭に敷く素材としてポピュラーなものは「砂利」です。砂利にはさまざまな大きさや色があり、庭や植木の雰囲気に合わせて選ぶとよいでしょう。また、砂利を踏むと音が鳴るため、空き巣よけとしての利点も兼ねているのです。

土の上に防草シートだけを敷いた状態では、殺風景な印象ですが、砂利をさらに敷くことで防草シートがめくれにくくなり、さらに色鮮やかな景観を生み出すことができます。

チップ

チップは、木の皮やレンガ、瓦などを細かく砕いたもので、砂利と同じように庭に敷いて使用します。レンガや木が素材となっているため、茶色のものが多く、庭に敷いておくと自然な色合いを演出できるでしょう。また、チップを踏みしめた感覚は軽く感じるため、上を歩く人やペットにとって負担が少ないのもメリットといえます。

人工芝

庭を美しくするなら、人工芝もおすすめです。人工芝とは、樹脂素材から作られた芝生のマットをさします。人工芝は本物の芝生とは違い、芝刈りや水を必要としないため、扱いやすいというメリットがあります。また最近では、景観が限りなく本物の芝生に近いタイプもあるため、植物らしい鮮やかな緑を楽しめるでしょう。

レンガやタイル

防草を強化しつつ、西洋風の庭を演出するなら、レンガやタイルを敷くのもおすすめです。レンガやタイルは、色合いや並び方の不規則性を活かすことで、アンティークな風景を演出します。また、砂利やチップのように細かいすき間ができにくいため、落ち葉やゴミの掃除が楽になるメリットもあるのです。

また、天然石を置くことで、和風のお庭を演出できる場合もあります。砂利と合わせることで、日本庭園のような庭に仕上げることもできるでしょう。

グランドカバー

グランドカバーとは、芝生やタマリュウ、クローバーなど横に広がって地面を覆う植物をさします。雑草を抜いたあとに、グランドカバー用の植物を植えたり、種をまいたりすることで取り入れることができるのです。

グランドカバーに使われる植物は、土に根が綿密に張るため、雑草が生えるすき間ができにくくなるとされています。そのため、庭に自然の緑を取り入れつつ、防草効果を発揮できるでしょう。

庭をもっと素敵にするポイントは?

最近では、オシャレなガーデニング雑貨などが登場しており、庭に取り入れることでさらなるアレンジができます。今回は、もっと庭を綺麗にしたいときに、取り入れておきたいガーデニングアイテムについてご紹介します。

ガーデニング用雑貨がオススメ

庭を綺麗にしたい!雑草対策・庭木や花壇が見違えるアイデアを紹介!

庭の見映えをよりよくするなら、ガーデニング雑貨がおすすめです。木材やブリキ素材といったアンティーク風の雑貨が多く、洋風な雰囲気を出すにはおすすめのアイテムといえます。以下では、ガーデニング雑貨のなかでも人気の高いアイテムをご紹介するので、よろしければ参考にしてみてください。

・ウッドデッキ
木の存在感を漂わせるウッドデッキは、庭に設置することで洋風な雰囲気を感じられます。ウッドデッキにガーデン用の耐久性の高いテーブルや椅子を置いてランチを楽しんだり、鉢植えにした植物を置いて立体感を出したり、さまざまな目的で活用できるでしょう。

・吊り下げ式の植木鉢
吊り下げ式の植木鉢とは、ロープやチェーンをくくりつけた受け皿の上に、鉢植えを乗せ、家の壁やフェンスなどから吊り下げるタイプのインテリアです。上から吊り下げることで一風変わったデザインにアレンジでき、なおかつ、高い位置に置くことで草花を美しく魅せることができるでしょう。

・ガーデニング用の棚
ガーデニング用の棚を置いておくと、小さな鉢植えならたくさん置くことができます。そのため、さまざまな種類の草花を飾ることで、カラフルな風景を楽しめるでしょう。また、ジョウロやスコップも置けば、おしゃれな道具置き場としても使えるのです。

・パラソル
ウッドデッキに合わせて、パラソルも設置すると、より庭の見映えがよくなるといわれています。パラソルを置くことで立体感が出せるだけでなく、カフェのようなオシャレな外観を楽しめるのです。また、雨や日差しよけにもなるでしょう。

定期的な手入れも大切

庭の景観を保つには、定期的な掃除や植物の手入れが大切です。落ち葉がたまったままになっていたり、植物が伸び放題になっていたりすると、せっかく整えた庭が台無しになってしまうでしょう。

しかし、庭のスペースが広いと自力で定期的に手入れをするのが大変かもしれません。手入れを続けるのが大変だと感じたり、荒れた庭をどうにかしたいと思ったら、業者に依頼をすることをおすすめします。業者なら剪定や伐採の知識があるため、自力で伐採や剪定をおこなうよりも、手間なく美しい仕上がりが期待できるでしょう。

業者への依頼をお考えでしたら、ぜひ弊社へご相談ください。弊社では、お近くの加盟店から業者を手配するため、迅速な対応ができる強みがあるのです。そのため、なかなか時間が取れない方、早く対応してほしい方でも依頼ができるでしょう。弊社では24時間無料でお電話を受けつけていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

庭を綺麗にしたいときは、まず庭に生い茂っている雑草を取り除きましょう。雑草を取り除くときは、専用の草抜き棒や電動草刈り機などを使うと体力的な負担を減らすことができます。雑草を駆除したら地面の上に防草シートを敷いておき、雑草の再発生を予防しましょう。

防草シートを敷いたらさらに砂利や人工芝、タイルなどを敷くことによって、洋風や和風の雰囲気を楽しめるだけではなく、防草シートと合わせて二重の雑草対策が期待できます。

さらに、庭へガーデニング雑貨なども取り入れると、よりオシャレに仕上がるでしょう。継続的に庭の手入れをすることで、その美しい風景を維持できます。しかし庭が広いと、管理も大変かもしれません。庭の管理が負担に感じたら、業者に任せるのがおすすめです。

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