メヒシバという雑草は駆除対象!除草剤や防草シートで庭を守る方法

メヒシバという雑草は駆除対象

畑やお庭、芝生などさまざまな場所に自生するメヒシバにお困りの方も多いのではないでしょうか。メヒシバは雑草の一種で、繁殖力が強くいろいろな場所に生えるため厄介です。

放っておくと大量に発生するので、メヒシバを見つけたときは早めに駆除しておくようにしましょう。メヒシバの種が地面に落ちると、来年また生えてくるため予防や対策も大切です。

本コラムではメヒシバの特徴や駆除方法について具体的に解説しております。繁殖を防ぐためにも、メヒシバのことを詳しく知りましょう。駆除、予防で手に負えないようなら業者に相談してみてはいかがでしょうか?

メヒシバとはどんな雑草?

はじめに、メヒシバという雑草の具体的な生態や特徴をご紹介します。くわえてメヒシバに似ている雑草との見分け方、放置したときのリスクについてもご説明しますので、参考にしてみてください。

メヒシバの特徴

メヒシバの特徴

イネ科メヒシバ科の一年草であるメヒシバは日本全国で生えることもあり、あらゆる場所でみられます。先端には穂がついていて、大きさは約30~70センチにもなります。日当たりのよい所を好むため、畑や芝生、お庭だけでなく道端に生えることもあるほど生命力の高い雑草です。日当たりを好むものの、日の当たらない場所であっても育ちます。

メヒシバに似ている雑草

自然界には、メヒシバに似ている雑草が存在します。似ているものとして、メヒシバよりも大きい穂をつけるオヒシバがあります。メヒシバよりも小型のコメヒシバ、秋に穂が出るアキメヒシバなどは同じメヒシバ属なので、見た目はそっくりです。

メヒシバを放置すると……

メヒシバは、繁殖力が高く生命力のある雑草です。土がある場所であればどこでも生えてくるおそれがあるメヒシバは、放置しているとみるみるうちに広がっていきます。大量に自生しているメヒシバを駆除するのは大変骨が折れる作業です。後々のことを考えて、早い段階で手を打っておきましょう。次は、やっかいなメヒシバを駆除する方法についてご紹介します。

しつこい雑草・メヒシバを駆除する方法

ご自宅のお庭や畑などにメヒシバが生えていたら、すぐに駆除をすることが大切です。ここでは、メヒシバの駆除方法について3つご紹介していきます。

駆除方法1:手作業

駆除方法1:手作業

簡単な方法としては、手作業で抜いていくという方法です。メヒシバが大量に自生していないときは手作業でおこなうとよいでしょう。ヒメシバを抜くときは根っこを残さないように土ごと引き抜きます。

ヒメシバの根っこは浅いので引き抜きやすいです。しかし、万が一根っこが残っていると、そこからまた生えてくるので、しっかりと引き抜きましょう。

駆除方法2:除草剤

多くのメヒシバが自生している場合は、除草剤を使って駆除する必要があります。メヒシバはその名のとおり芝に生息しやすいため、除草剤を選ぶときは芝用を選ぶようにしましょう。

除草剤を使用するときは、以下の2つの場合にも注意してください。

  • お庭などに生えたメヒシバに除草剤をかける場合
  • ペットをお庭で遊ばせる場合

除草剤は場所や用途に応じて使い分ける必要があります。お庭でメヒシバを駆除したい場合は、雑草にだけ作用し、他の植物を傷つけない選択型のものを選びましょう。また、ペットが誤って飲み込んでしまうとけいれんを引きおこす場合もあります。

お庭にメヒシバが生えている場合は手で抜くほうが安全でしょう。ペットを飼っている場合は、ペットにとって無害なものを選ぶ必要があります。除草剤を使う際には、ご家庭の環境によって除草剤を使うべきかどうか見極めるようにしましょう。

駆除方法3:プロへ依頼する

より安全、正確、スピーディーに雑草駆除をおこなうなら、プロへお任せするとよいでしょう。業者へ依頼することで正しい除草をしてもらえるだけでなく、お忙しい方であっても自分に代わって雑草駆除をおこなってもらえます。

大量にメヒシバが生えていてなかなか駆除しきれない場合も、プロに依頼することでキレイな芝生やお庭を取り戻すことができます。

メヒシバを生えさせたくない!予防対策

「いまはメヒシバが生えていないけど、今後も生えさせたくない」という方に向けて、ここからは予防対策についてご紹介します。メヒシバの予防対策をご検討中の方は、ぜひご参考くださいませ。

予防対策1:防草シート

防草シート

メヒシバが自生しないように、あらかじめ防草シートを敷く方法です。防草シートはメヒシバの好む日当たりを遮断することができるので、発生を防ぐことができます。除草をしっかりおこなったあと、防草シートを設置しましょう。

予防対策2:砂利を敷き詰める

砂利をメヒシバの生えてほしくない場所に敷き詰めることで、日当たりを遮ることができるためヒメシバ対策となります。砂利のほかにもレンガや低木なども効果的です。先ほどご紹介した防草シートと併用して使うことでより生えづらくなるでしょう。

メヒシバが庭を占領!そんなときはプロにおまかせください

「いつの間にか庭一面がメヒシバに占領されている…!」といった場合、自分で完全に駆除しきるのは難しいかもしれません。駆除したつもりでも、根っこが残っているとまた生えてきます。

メヒシバの徹底した駆除を依頼するなら、プロへおまかせすることをおすすめします。弊社では、メヒシバの駆除を依頼していただけるお近くの業者をご紹介させていただいております。

メヒシバは厄介な雑草なので、少しでも根っこが残っていると翌年そのまた翌年と、自生するでしょう。弊社の加盟店スタッフはメヒシバの駆除から対策まで対応しておりますので、まずは遠慮なくお電話くださいませ。

まとめ

メヒシバは生命力が高く、ほとんどの場所で自生することができる厄介な雑草です。お庭や畑、芝に生えているメヒシバの雑草駆除は、手作業で抜くのが大変な場合は除草剤を使ってもよいでしょう。また、まだ生えていない場合でも予防しておくことが大切です。

しかし、自分で駆除しきれない場合や、予防で手に負えないようであれば業者に相談しましょう。早めに相談することで、ヒメシバの繁殖を最低限におさえることができます。

業者選びでお悩みの際には、弊社へお問い合わせください。条件に合った最適な業者を、迅速に派遣させていただきます。

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